農事組合法人ビスケット
<小さな組織で守り抜く100年後の故郷>
~春~になると自然が目を覚まし新しい芽が息吹く
田おこしが始まり草刈りで故郷が黄金色に染まる
いつの間にか見渡す景色は水面(みなも)となり
夜はカエルの声が響き渡る
~夏~には蛍が飛び始め誰もいない蛍スポットを楽しみ
夏中の帰路にふと夜空を見上げると天の川が流れる
~秋~になると稲刈りの独特な香りが広がり新米を頂く
栗を拾ってきて栗ご飯を食べたりもする
近所の猟師さんから頂く山クジラも絶品だ
~冬~になると多い年は積雪が50㎝を超える
雪だるまが出現したり”かまくら”が建設される
雪の中から顔を出して成長する冬野菜からは生命力を感じる
野菜の暖かい鍋が家族に暖を与える
いつも変わらずある故郷の情緒を私たちは農業を通じて永く守っていける組織でありたいと考えています
設立 : 2011年4月20日 資本金3,160,000円
代表理事 勝田 健太郎
経営目的 / 経営方針
当組合の法人名ビスケット( Biscuit )は以下の経営目的により命名
B (Bessyo) = 別所の
i ( in ) = 中の
s (suiden) = 水田・農地を
c (contorol) = 管理し(守り)
u (union) = 団結して
i (intent) = 熱心に
t (try) = 挑戦する
住民の暮らしやすい地域と豊かな時間を創りだす事を目的としています
以下を経営方針とし地域の誇れる存在を目指します
1.食の安全
(農薬管理・生産工程管理・衛生管理の徹底)
2.信頼できる販売管理
(トレーサビリティ・識別管理・危機管理の徹底)
3.人権の尊重と適切な労務管理
(個人の尊厳・コンプライアンス遵守の徹底)
4.労働安全
(リスク管理・安全教育の徹底)
5.環境保全
(省エネ推進・資材再利用・廃棄農薬管理の徹底)
6.地域への奉仕
(地域への奉仕作業の徹底)